施工後に実施するタンクリーチング試験

施工後に実施するタンクリーチング試験

タンクリーチング試験は、塊状にサンプリングした試料を溶媒水中に静置して六価クロム溶出量を測定する方法である。

この試験は、改良土量が5000㎥程度以上または改良体本数が500本程度以上の改良工事のみを対象に、溶出量が最も高かった箇所について、塊状の試料からの六価クロムの溶出量を確認する目的で行う。