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六価クロム溶出試験の対象工法
【適用範囲】
本試験は、セメント及びセメント系固化材を原位置もしくはプラントにおいて土と混合する改良土の六価クロムの溶出試験です。対象工法は、表-1のとおりです。ここで、セメント及びセメント系固化材とは、セメントを含有成分とする固化材で、普通ポルトランドセメント、高炉セメント、セメント系固化材、石化系固化材をいい、これに添加剤を加えたものを含めます。
表-1 溶出試験対象工法
| 工種 | 種別 | 細別 | 工法概要 |
|---|---|---|---|
| 地盤 改良工 | 固結工 | 粉体噴射撹拌 高圧噴射撹拌 スラリー撹拌 | ≪深層混合処理工法≫地表からかなりの深さまでの区間をセメント及びセメント系固化材と原地盤土とを強制的に撹拌混合し、強固な改良地盤を形成する工法 |
| 薬液注入 | 地盤中に薬液(セメント系)を注入して透水性の減少や原地盤強度を増大させる工法 | ||
| 表層安定 処理工 | 安定処理 | ≪表層混合処理工法≫セメント及びセメント系固化材を混入し、地盤強度を改良する工法 | |
| 路床安定 処理工 | 路床安定処理 | 路床土にセメント及びセメント系固化材を混合して路床の支持力を改善する工法 | |
| 舗装工 | 舗装工各種 | 下層路盤 上層路盤 | ≪セメント安定処理工法≫現地発生材、地域産材料またはこれらに補足材を加えたものを骨材とし、これにセメント及びセメント系固化材を添加して処理する工法 |
| 仮設工 | 地中連続壁工 (柱列式) | 柱列抗 | 地中に連続した壁面等を構築し、止水壁及び土留擁壁とする工法のうち、ソイルセメント柱列壁材のように原地盤土と強制的に混合して施工されるものを対象とし、場所打ちコンクリート壁は対象外とする |
【備考】
1.土砂にセメント及びセメント系固化材を混合した改良土を用いて施工する、盛土、埋戻、土地造成工法についても対象とする。
2、本試験要領では、石灰パイル工法、薬液注入工法(水ガラス系・高分子系)、凍結工法、敷設材工法、表層排水工法、サンドマット工法、置換工法、石灰安定処理工法は対象外とする。
配合設計の段階で実施する環境庁告示46号溶出試験
環境庁告示46号の溶出試験は、土塊、団粒を粗砕した2㎜以下の土壌を用いて6時間連続振とうした後に、六価クロム溶出量を測定する方法です。※注1 この試験は、固化材が適切かどうかを確認することを目的に行います。
室内配合試験時の強度試験等に使用した供試体から、400~500g程度の試料を確保します。
配合設計における室内配合試験では、深度方向の各土層(あるいは改良される土の各土質)ごとに、添加量と強度との関係が得られますが、実際には下図のように、室内配合試験を行った添加量(配合A、B、C)と、現場添加量(目標強さに対応した添加量)とが一致しない場合が多数です。
そのため、室内配合試験のなかから、現場添加量に最も近い添加量の供試体(配合C)を選び、各土層(あるいは改良される土の各土質)ごとに供試体(材齢7日を基本とする)を1検体ずつ環境庁告示46号溶出試験に供します。

施工後に実施する環境庁告示46号溶出試験
改良された地盤からサンプリングした試料を用い、実際に施工された改良土からの六価クロムの溶出量を確認する目的で行います。
現場密度の確認あるいは一軸圧縮強さなどの品質管理に用いた、もしくは同時に採取した試料(材齢28日を基本とする)から400~500g程度の試料を確保します。
施工後に実施するタンクリーチング試験
タンクリーチング試験は、塊状にサンプリングした試料を溶媒水中に静置して六価クロム溶出量を測定する方法である。
この試験は、改良土量が5000㎥程度以上または改良体本数が500本程度以上の改良工事のみを対象に、溶出量が最も高かった箇所について、塊状の試料からの六価クロムの溶出量を確認する目的で行う。
